月の満ち引きの影響を活用する

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By Luis Argerich 

CC_BY_88x31.gif(Creative Commons)

 

 

話題の金環日食まで、あと3日となりました。


晴れて見られると良いですね。


日食は、月の影の中に地球が入ることで起こる現象です。


そこで今日は、人体への月の引力の影響を活用する方法についてご紹介します。


この知識は、仕事で印象的なプレゼンを行おうとするとき、

異性の好意を得ようとするとき、

新たな企画を作ろうとしているとき、

病気にかかったときなどに役立ちます。


当会に伝承されている情報のひとつですが、

人体は、2種の生命力のエネルギーによって満たされています。


そのひとつはプラスの性質を持つエネルギーであり、

もうひとつはマイナスの性質を持つエネルギーです。


ただし、マイナスの性質のエネルギーとはいっても、

否定的な意味はありません。


2つのエネルギーのどちらも、私たちが生きていく上で欠かせないものです。


そしてこの2つのエネルギーのバランスは、潮の満ち干に影響されます。


一日には、通常、満潮と干潮が交互に2回ずつあります。


そして、満潮と次の干潮の時間間隔、干潮と次の満潮の時間間隔は約6時間です。


そして、この6時間のうち前半の3時間は、

先ほどのエネルギーのうちマイナスのエネルギーが、

プラスのエネルギーに比べて強くなります。


この時間帯を陰極性時間帯と呼ぶことにします。


後半の3時間は反対にプラスのエネルギーが強くなります。


こちらの時間帯を陽極性時間帯と呼ぶことにしましょう。


エネルギッシュな活動を行うためには、

陽極性の時間帯を選んだ方が、

あまり苦労することなく容易に成功が得られることが分かっています。


ですから、お仕事で印象的なプレゼンによってお客様の心を掴みたいとき、

異性の好意を得ようとするとき、

新たな企画を立案するためのエネルギーが必要とされるときなどは、

もし可能であれば、陽極性時間帯を選んで行ってみてください。


反対に、静かにリラックスして内省したり瞑想したりするためには、

陰極性時間帯が適しています。


もしあなたが病気にかかっている場合、

積極的に治療を受けるのに適しているのは陽極性時間帯であり、

陰極性時間帯には、できれば安静を保っているべきです。


陽極性時間帯と陰極性時間帯の時刻を知るためには、

現在いる土地の満潮と干潮の時刻を知らなければなりません。


そのためには、たとえば次のWebサイトを利用することができます。


http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/suisan/index.php


ぜひ、この知識を活用してみてくださいね。

 

 

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このブログ記事について

このページは、バラ十字会日本本部AMORCが2012年5月18日 15:34に書いたブログ記事です。

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